友人のメニエルの症状がさらに悪化したようです。
メニエルという病気は規則正しい生活や食生活をすることがメニエルの症状の予防につながるそうなのですが、どうやら一人暮らしということもあってか、インスタントラーメンやら夜更かしをする日々が続いているようです。
インスタントラーメンって汁まで飲んでしまうと塩分の取りすぎになってしまうんですよね?塩分の取りすぎって耳の内耳にある水膨れをさらに大きくさせるという作用があるため、この症状の人は塩分を控えなくてはいけないのですが・・・。
なぜ、内耳の水膨れが関係あるのかは以前お話したと思いますが、内耳の水膨れが神経を圧迫したり刺激することで、めまいや難聴の原因となるそうです。
お風呂に入っている時も注意が必要で、シャワーなどで頭を洗うときに耳に水が入ってしまうと、その水分が水膨れを大きくするとも言われています。
赤ちゃんによく使うようなシャンプーハットを使って頭を洗った方がよさそうですね!
友人の症状は、めまいが特にひどいのですが普通に立っていたと思ったら急に発作が起こり、棒が倒れるかのごとく倒れてしまいます。
普通の人が転ぶ時は、自分の体をかばうために手をついたりしますよね?!
そんな動作もまったくなく、気を失ったのかと思うくらいバタンッ!と倒れてしまいます。
あと、最近では難聴もひどくなってきたようで片方の耳はまったく聞こえなくなってしまったようです。
このままだと両耳聞こえなくなってしまうのではないか?と心配になるのですがね・・・。
薬もいろんな種類を飲んでいるようなのですが、量が半端じゃない量なのでせめて1・2種類に減らすことができればいいのになぁ~って思っています。
メニエルの症状には「こんな症状も?」と思われるようなこともあります。
それは、下アゴのズレだそうです。
ズレた下アゴでモノを噛む度に、頭の重みの3倍以上の力が耳の穴の近くにある骨に衝撃を加えることが原因で、三半規管が正常に働かなくなってしまうそうです。
現代人は運動不足やストレスによる歯ぎしりなどのために、奥歯が十分に伸びていないといった症状がみられるため噛み込みが深くなりすぎて、あごが左右・前後にズレてしまうそうです。
その結果、耳の穴の近くの衝撃がさらに強くなってしまいメニエルの症状である「めまい」を引き起こすといわれています。
厚生省が決めた診断基準は典型的なメニエルの基準であって、この基準の全条件を満たさないメニエルの症状もあるそうです。
①「蝸牛型メニエル」 聴覚に関係する器官を蝸牛といい、めまいの症状はなく難聴や耳鳴りといった症状を繰り返すことが特徴としてあげられています。
②「前庭型メニエル」 平衡感覚に関係する器官を前庭といい、難聴や耳鳴りといった症状がなく、めまいの症状を繰り返すことが特徴としてあげられています。
つまり、厚生省のメニエル病診断基準で症状が確実に当てはまれば 「メニエル病」で、それ以外にも 「蝸牛型メニエル病」 や「前庭型メニエル病」 があるということになります。
いずれも、典型的なメニエル病に移行する可能性があるといわれており確率でいえば、蝸牛型では80%、前庭型では20%と言われています。蝸牛型メニエルの場合は、ほぼメニエル病だと言っていいとおもいます。
メニエル病には厚生省が決めた診断基準があります。
回転性めまいの発作について
・嘔気、嘔吐を伴い、数分~数時間持続するめまいで特別な誘因がない。
・回転性のめまい出ない場合もある。
・目振をみる。発作中は水平回旋混合性の眼振が多くみられる
・めまいを伴う突発性難聴と区別するのは、反復性があるかどうかによる
耳鳴、難聴などの症状について
・耳鳴、難聴の症状と伴にめまいを起こすことが多い
・強い音や閉塞感に対して過敏になる
・メニエルの症状で耳鳴りや難聴になるのは片耳だけといわれていますが、まれに両耳に症状が現れる場合がある。
上の基準を設けたことによって、めまいを起こす中枢神経疾患や原因既知のめまい、難聴を症状とする疾患とメニエルの症状を間違えたりすることがないように、メニエルの症状以外を除外することができる。
これらの疾患を除外するためには、問診、平衡機能検査、一般神経学的検査、聴力検査などを含む専門的な臨床検査を行いますが、ときには経過観察を見る必要があります。
メニエルの症状とうまく付き合うためにはどの様にしたらいいのでしょうか?
いくつか対策をあげてみました!
①回りに打ち明ける
職場の人には「自分はメニエル病なんです」というのは、言いづらいのが正直なところでしょうか?
友人も職場の同僚や上司に打ち明ける前までは、メニエルの症状が出た時は更衣室などに隠れて安静にしていたそうです。でも、それが逆にストレスになったりしてメニエルの症状がひどくなったのだとか・・・。開き直って同僚や上司に話してみたら意外とすんなりメニエルの症状について受け止めてもらえたらしくずいぶん楽になったといっていました。
②予感がしたら「安静第一」
友人が言うには身体の調子が悪い時や、メニエルの症状がくるような予感がしたら、無理をせず外出は控えて自宅で安静にしているそうです。たとえ仕事でも、遅刻することを連絡して自宅で安静にするのだそうです。
普通なら、少し無理してでも会社に行ってしまいそうですけどね・・・。
しかし、そこで無理をすると症状が治まるまでに長時間かかってしまうそうです。
長くメニエルの症状と付き合っていると、「あ、症状が来るっ」といった予感がするそうです。
そんな時は、何をさておき「安静第一」にして、発作という嵐が過ぎるのをじーっと待つのみだそうです。
③楽な姿勢をキープ
メニエルの症状の1つであるめまいが起きたら、目を閉じて自分が一番楽な姿勢をキープしてじっとしているのが一番なのだそうです。
友人は以前、道端で発作が起こった時、運悪くパチンコ屋の近くということもあり、音が耳の中に入っていきひどい回転性のめまいに襲われてしまったそうです。
外出している際は難しいかもしれませんが、なるべく音が聴こえない静かな所で安静にするのが一番いいのだそうです。
メニエルの主な症状としてめまいがあげられます。
ぐるぐると回転するようなめまいを繰り返したり、内耳の中にリンパ液がたまり水腫(むくみ)ができてしまったり、聴覚や平衡感覚に異常が起きたりします。
●発作的にぐるぐると回る、回転性めまい
●耳の中が詰まった感覚や聴力の低下、さらには難聴
●低音から高音といった様々な音の耳鳴り
めまいの発作は軽いもので数分と短く、重い発作になると数時間から2~3日間持続するということもあります。
ひどい時には吐き気や嘔吐を伴い繰り返す場合もあるそうです。
